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梅棹忠夫

小長谷有紀 ウメサオタダオと出会うを読む

皆さんウメサオタダオてどんな人だと思います。本書は国立民族学博物館の小長谷教授がウメサオタダオ展で人々が彼と出会った記録です

私発見

同一視型私発見 自分を励ます方法は「私と同じ」を発見、書くこと、京大式カード、支離滅裂、「知的生産の技術

振り返り型私発見 「知的生産の技術」141万部、「文明の生態史観」7万部、「モゴール族探検記」26万部、「情報の文明学」2万部

共感型私発見 フィールドワーク、人生、外国へ行く、積極的に探究、忘れるためにメモ、歩きながら読む・考える、情報処理

ひらめき型私発見 母親に知的生産の技術必要、事務教育、覚えたイタリア語は必要なければ捨てる、学ぶことの面白さ、新しいことを楽しむ、ノートのとり方、写真は少な目(彼はカメラマニア・節約理由)

ウメサオ発見

手法の分析 キャビネットタワーがすごい、ものすごい量のメモ、何でも記録して残しておく、ソーシャルネットワークサービスやってまっせ、ウメサワは対談の名手

思想の解説 言葉一つ迫力あった、何にも知らないのはいいことだ、使わない外国語は錆び尽かせよ、歴史は自分がつくる、思想は使うもの、完成願望捨てよ、自分の力で生み出せ

個別的特徴 「ギラギラ」「探究心」「行かなければならない、学ぶために」「小さな情報が宝になる」「体系だった作業をコツコツ続ける持続力」「保存する」「特段の方法論はない」

総合的評価 早熟(14歳で山や自然から学ぶ)、方向性(山と探検)、自分の足で歩き・自分の目で見て・自分の頭で考える、全身・全霊を上げて遊ぶ、人的魅力

次世代との対話

アンダー10 すごいと思う、鳥の鳴き声を音符にするなんてすごい、絵がうまい、働きすぎ、きれいに整頓されてる

アラウンド12 毎日日記に書いてすごい、いろんな所に行けてうらやましい、なんでもかんでもメモする

まとめ

本書はウメサオタダオ展