皆さん、レーリッヒ聞いたことがありますか。
私は、民博の加藤教授の著作で知りました。
①生まれはロシア、少年時代は考古学、ペテルブルグ大法学部に入ったが、画家の修行をつみ、更に舞台装置も手掛け「歴史を研究、民衆の美を大切に保存、これを生かす」ことが彼の思想でした。
②彼は、タラシエキナの教会建設で「天の女王」の構図を描いたことが、生涯を決定づけ、インド思想に傾いていきます。インドの古代文明から生活のあらゆる面で滲透、その後、ヒマラヤに近づきたいと思いシッキム旅行し、中央アジヤ探検。探検の目的は、画家として、住民と風土に、直に接触することでした。
③そして、ヒマラヤ地域の自然と人間を研究するため、西ヒマラヤのクルー渓谷に移住。建物からベアス川の源流と白雪のＭ峰が臨まれました。ナガルでの生活は、芸術的、文学的創造に最も高揚した時期でした。加藤氏は、ここを訪れています。
まとめ
民衆の美を大切にし、「天の女王」の構図制作がきっかけで、インド思想に傾き、中央アジア探検で、風土と住民に直に接触。
ヒマラヤの自然と人間を研究するため、クルー渓谷のナガルに移住したことが、彼の生涯で、最も高揚した時期となりました。ヒマラヤに魅せられた人となりました。
しました。
その後、ヒマラヤに千一期待
②
崖
