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佐藤洋一郎 食の人類史を読む

皆さん、生きるって考えたことありますか。

私も、日常は意識していません。

しかし、人類文化研究機構の佐藤理事は、生きることは食べることで、農耕と狩猟・採集をあげています。

①農耕という生業は、作物、栽培や飼育を支えるインフラ、農耕を受け入れる文化が必要。農耕は「原始農耕段階」「農耕が文明を生んだ段階」「小麦・イネ・ジャガイモの登場」を経て「現代の農耕」へと変化しました。

②アジア夏穀物のゾーンの生業

落葉樹の森では、狩猟・採集一部農耕、定住の結果交易が必要となりました。キビ・アワ・ヒエの雑穀出現、遅れて伝わったのが稲作。

照葉樹林の森は、稲作が始まります。現代は「中国化」がすすんでいます。 

熱帯多雨林では、未開の地に、遅れて稲作がはじまりました。

インドは、乳と豆

③麦農耕ゾーンの生業

オアシスと草原では、麦・豆・ジャガイモとミルクのパッケイジ

遊牧は、搾乳と去勢、犬と馬の活用により、生業として成立しました。

麦農耕は、初期の段階から、ソラマメといくつもの麦が、一つの畑に栽培され、複合農業の様相を呈しています。

欧州の農耕は、南北の違い、菜食のローマ人、肉食のゲルマン人とよばれています。

④3生業の交わり

結果として、相互補完的、相互対立的であり続けています。

まとめ

食とは人類の営み、土を離れては、人と人の関係を切り離しては持続できません。